とうとうやってきました双星武将。今回はカイネ&李牧です。まず、全体的なステータスや技能を見て思ったのが、双星の中でも活躍の場が多い武将だということ。今までの双星武将は特定のステージや条件で本領発揮するようなケースが多かったのですが、今回のカイネ&李牧は初心者の人が引いても長く活躍しそうな武将です。早速チェックしていきます。
- 【ステータス】防御力とHPも高めで攻撃速度が突出したアタッカー
- 【大将技能】趙国武将に対して[対象依存]攻撃速度アップ
- 【オーバーチャージ】自身の攻撃力850固定アップ
- 【個人技能】回避7割
- 【共闘技能】会心率約70%までアップ
- 優秀なアタッカーで回避もできる“負けない戦”が得意な武将
【ステータス】防御力とHPも高めで攻撃速度が突出したアタッカー
将章はひし形が3つ。うち2つは金となっており攻撃速度は167まで上昇。将章でHPに振ってやれば、そこそこあるHPを約20,000も上げることができます。移動速度をとるかHPをとるか調整ができるのはいいですね。ちなみに将章無しのステータスはこちら。
↑将章無し
↓将章有り
先程も触れたように攻撃速度がめちゃくちゃ早いのが特徴ですが、HPもそこそこ高くて防御力も高いのが特徴です。将章をHPに降れば、耐久性も高くなりますね。
攻撃力が低いので必殺技のダメージは少し控えめですが、対象依存の攻撃速度アップのおかげでDPSは大きく跳ね上がります。これはまた後で解説します。
【大将技能】趙国武将に対して[対象依存]攻撃速度アップ
大将技能は対象依存の攻撃速度アップとなっています。ナナフラの中では対象依存という言葉が出てきますが、これは将章を含めた元攻撃速度が早ければ早いほど攻撃速度が上がるという代物です。カイネ&李牧は元攻撃速度が167なので、簡単に攻撃速度が数十倍に上がります。
例えばこちらの画像。今回登場したカイネ&李牧に副管の李牧をつけて、援・河了貂の必殺技([対象依存]攻撃速度アップ)を打つと、それだけでDPSは約140,000まで上がります。凡そ9倍です(上の数字が必殺技を打つ前、下の数字が必殺技を打った後)。
カイネ&李牧の大将技能と、副官李牧の[対象依存]攻撃速度アップだけで約4.2倍。河了貂の必殺技で9倍なので。この3人の武将・副官だけで37.8倍の攻撃速度アップになります。ちなみに、援・河了貂の枠は双星・河了貂の支援②でも同じ効果です(↓編成例)。
今までは、鬼神・録嗚未の大将技能と共闘技能、星7龐煖の大将技能と共闘技能で同じようにDPSが跳ね上がりましたが、双星カイネ&李牧なら河了貂と組み合わせることでも跳ね上がります。攻撃速度が跳ね上がっても攻撃力が低いとDPS通りのダメージにはならないケースもありますが、共闘の会心率アップでカバーできますね。
ちなみに、対象依存に関しては、下記のページで詳しく解説されているので、是非ご覧になってみてください。武将のデータベースは圧巻でいつも参考にさせて頂いています。
[対象依存]攻撃速度↑でインフレを起こすための構成要素とカンストの目安を解説 | ナナフラ(セブンフラッグス)最新攻略
【オーバーチャージ】自身の攻撃力850固定アップ
敵単体にダメージを与え、自身に約380の攻撃力アップ(固定値)、オーバーチャージなら自軍[趙国]に約850の攻撃力アップ(固定値)なっています(効果はどちらも10秒)。380固定値アップはDPSを1.3倍。オーバーチャージなら、約1.7倍です。固定値の数字だけ見れば大したことないのですが、元々の攻撃力が低いので倍率で考えると十分なバフです。
【個人技能】回避7割
攻撃回避は体感で約7割回避してくれます。条件は自軍4人以上となっているので、ストーリー特別などで人数制限がある場合は難しいですが、それ以外では問題ないかと思います。とくに、ストーリー難で躓く場合は大きな戦力になりますし、周年や記念クエストで攻略する時も大きな戦力になります。
【共闘技能】会心率約70%までアップ
共闘技能は会心率アップ特大となっていますが、体感で70%ぐらいまで上がります。会心ダメージは敵の防御力を無視したダメージの1.3倍のダメージを与えます。
双星カイネ&李牧は攻撃力が低いので敵の防御力が高めだとダメージが低くなりがちですが、大将で使い共闘を入れることでそれをカバーできますね。
会心ダメージについては下記の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
優秀なアタッカーで回避もできる“負けない戦”が得意な武将
副官の李牧とセットで使えるなら技能全体で6.5〜8倍ほどDPSを上げることができます。一人でここまでDPSを上げられる武将は稀で、しかも回避までできます。防御が高くHPもそこそこ高くて、共闘で攻撃力の低さもカバーできる。ストーリーや覇者の長城などで、“負けない戦”が得意武将ですね。
また、領土戦で特攻武将のアタッカーが不在になってしまった時は、攻城戦で変わりにアタッカーを務めることも可能です。五千人将は厳しいですが、報酬を撮り切る活躍には期待ができます。
特攻が切れても活躍の場が多い武将の1人なので、運良く引けた際は必ず残しておきましょう。