開眼･番陽、双星の対[武将]攻撃力を大幅アップ

現在のリミテッドガシャで、双星 王賁&蒙恬と一緒に登場した新規武将である開眼･番陽。お知らせを見る限りでも、鬼神･蒙毅の双星の攻撃速度を2.2倍にする個人技能とそっくりだなと思ってましたが、番陽の方は対[武将]攻撃力が大幅に伸びるようですね。

【ステータス】盾兵らしい能力と将章

まずはステータスですが、盾兵で防御力が921と高めです。さらに、そこに金･盾の将章が2つもあり、HPも高めで将章でも上げられるので守りはかなり固くなりそうです。その代わり、DPSは残念ながら伸びませんね。

いつか守城戦で再ピックアップされそうな印象です。

【必殺技】「自軍」防御力1.4倍＋昇格後の会心率僅かにアップ

防御力が1.4倍アップというのは、地味に嬉しい効果ですね。番陽は盾役にはぴったりなので、その守りがさらに固くなります。

会心率に関しては、10〜20%上がってるかな？と感じる程度で、あまり差を感じないレベルでした。

【大将技能①】開戦時「敵軍」混乱付与15秒＋「自軍」対[混乱状態]攻撃力1.4倍

「大将技能だから混乱付与の効果はけっこう長いんじゃないか？」と期待していましが、残念ながら効果は15秒です。確定ではありませんので、耐性が強い武将には効かないケースがあり注意が必要です。

対[混乱状態]攻撃力は1.4倍になるので、序盤に優位に立ちたいフレンド対戦では役立ちそうですね。

【大将技能②】開戦時「自軍」必殺技ゲージ4割アップ＆「昇格後」ゲージ上昇速度約1.4倍

ゲージ上昇速度は、昇格後の双星であるかそうでないかで差がでるかもしれませんが、双星 王賁＆蒙恬の場合は約1.4倍速くなります。

開戦時のゲージ4割は、番陽でも双星でも同じ4割でした。

そして、開戦時のゲージが60%上がる星6の副官なら、開戦時ゲージMAXになります。

騰は65％ですが、騰を使わなくてもゲージMAXにできるのは大きいですね。効果の大将も自軍だけで縛りがないので重宝しそうです。

【個人技能①】開戦時「敵軍」勇属性に混乱付与／12秒

個人技能でも、勇属性に対しては混乱付与が可能です。効果は12秒と長くはありませんが、高難度クエストで開眼･慶舎の「開戦20秒後に混乱確定」入るまでの繋ぎとして使えないことはないかと思います。

大将技能と重ねがけをすることで、耐性が少しある武将に対して強い効果を発揮する可能性はありますが、効果時間が合算されるということはなかったので注意です。

【個人技能②】オーバーチャージ時、対[武将]攻撃力1.9倍／6秒

おそらくランキング戦で1番期待される技能がこれですね。鬼神･蒙毅はオーバーチャージ時で攻撃速度2.2倍/6秒でしたが、番陽は対[武将]攻撃力が1.9倍/6秒です。

領土戦の攻城戦では使えませんが、城壁兵戦ではおそらく必須になると思います。あとは、合従戦でも必須になる可能性が高いですね。

ランキング戦が終わってからも活躍する可能性は50/50でしょうか。双星限定の対[武将]攻撃力ではありますが、1.9倍も上がる武将はたぶん他にいないように思えますし、双星縛りであれば活躍の機会は多いかと思います。

槍の特攻副官をつけたい場合、攻撃速度上げるなら開眼･公孫龍、対[武将]攻撃力なら開眼･番陽といった使い分けになるかもしれませんね。

【共闘技能】攻撃被害軽減

共闘技能は未検証です。悪しからず。ただ、効果が中となっているので、10%前後の軽減かなと思います。覚醒･信の大将技能では大の表記でしたが、それでも17%の軽減のようですので。

盾兵らしく、必殺技で自軍の防御力アップ、共闘で攻撃被害軽減があるので、守りを強くしたい時は頼もしいです。混乱付与の効果時間が思ったよりも短かいですが、武将が揃いきらないうちは活躍してくれるケースは多いかと思います。

ただ、今回の領土戦では、五千人将狙いなら最悪引けなくてもなんとかなるかと思いますが、双星の隠れ技能が今回もあるなら番陽がいないと厳しくなるかもしれません。

こちらのサイトで検証されていますが、番陽などの必殺技で記載の無い効果が発動するようです。今回もこの現象が起こるかもしれません。検証できたらまた追記します。

ただ、今の時点でもし番陽だけ引けなければ、ステップアップガシャまで待ってみてもいいかもしれませんね。