新規の星7が登場する際には、星7用の優秀な副官がステップアップガシャで登場します。今回も、星7騰と王騎が登場したので副官のお知らせがきましたね。
まさかの副官も王騎と騰ですが、武器種の制限がないのが特徴で誰にでも編成することができます。技能も、必殺技発動で自武将の攻撃力が大幅に上昇し、必殺技を10回発動させるまで効果は上昇していきます。
気になっていたのはその効果。どこまで攻撃力が上がるのか?と期待していましたが、攻撃力は最大1.6倍(1回の必殺技で6%UP)とそこまで大きくないようです。ただ、使えるか使えないかと問われれば間違いなく使える副官なので、その辺りを少しご紹介します。
※この副官には効果時間という概念がないようで、必殺技を打って上がった効果はずっと続くようです
【今後のランキング戦】剣武将の攻撃速度が上限に達するなら活躍の可能性有り
まず、ランキング戦で活躍する副官としては、攻城戦の場合は
- 楊端和・剣:対[城]攻撃力1.8倍
- 呉慶・槍:対[城]攻撃力2.15倍
- 楽毅・弓:対[城]攻撃力3.5倍
領土戦の城壁兵戦や合従戦では、
- 幽連・剣:DPS1.48倍
- 王騎・槍:DPS1.57倍 ※敵を撃破時
- 王翦・弓:DPS1.5倍
以上のように、今回の王騎&騰の技能と近いものをもっている副官は多いです。とくに対[城]攻撃力に関してはすでに優秀な副官がいるので、王騎&騰の出番はありません。
城以外だと、王騎&騰の方が若干優秀ですが、最低でも8回ぐらいまで必殺技を打たないと効果が追いつかないため、1戦約90秒という時間を考えるとトータルで1.5倍以下の効果になってしまいます。
ただ、[対象依存]攻撃速度アップで攻撃速度が上限に達するような、剣武将がアタッカーのランキング戦の場合は、攻撃力だけを上げていける理想的な副官となります。副官・幽連は剣武将のDPSを1.48倍上げてくれますが、攻撃速度と攻撃力がバランスよく上がるため、攻撃力だけを1.6倍にできるのはメリットは大きいです。
とくに攻撃速度が速いなら必殺技の回転が速いので、10回の必殺技発動という条件のハードルが下がります。
【超撃乱打】毒・燃焼・反撃・剣の回で活躍に期待
現在の超撃乱打で、毒、燃焼、反撃の回は星7楽毅の支援反撃でダメージを稼いでいます。この楽毅の支援攻撃のおかげで、必殺技ゲージが溜まるのがかなり速くなります。
そのため、必殺技をかなり速いペースで打てる状態となるため、副官の王騎&騰の効果が活きてきます。今の週は毒なんですが、以下のような編成でやってます。
支援反撃のアタッカーとなるのが開眼・雷土ですが、副官はいつも蒙武−知略破る進撃−をつけていました。この枠を王騎&騰にすることで、4回必殺技を打てば蒙武の攻撃力アップ1.25とほぼ並びます。
あとは攻撃力が上がり続けるので、総ダメージ数を上げることができます。毒以外の燃焼でも同じで、反撃の回でも総ダメージが上がるはずです。
また、“剣”の回も攻撃速度を上限に達するように調整することがほとんどなので、王騎&騰の技能が活きてきますね。
汎用性 ✕ 必殺技の回転率 = 高いDPSに
今回の王騎&騰を活かすのは、必殺技の回転です。速いペースで必殺技を打てるのであれば、ランキング戦で活躍する可能性はあります。とくに剣武将の攻撃力を1.6倍にできるのは大きいので、城壁兵戦と合従戦では期待ですね。
また、どの武器種でも使える汎用性の高さによって、超撃乱打では多くのケースで活躍するはずなので、間違いなく必須級の副官になりそうです。
星7騰、星7王騎の登場で覇光石が厳しい場合は、最悪任命印で入手するという手もありますが、次の領土戦の報酬は青特武将です。城壁兵戦では副官の王騎&騰がいないとスコアが伸び悩む可能性があるので、そのあたりを考慮して引くか引かないかを決めていきましょう。