意外な武将が再ピックアップです。王騎軍か廉頗軍かと思いましたが、星7王騎−黄金の翼−が全盛期の頃の王騎?ということで、同じ六大将軍が再登場ですね。
単体でもかなりの強さの鬼神・王齕ですが、ランキング戦で活躍するかどうか?少し考えてみました。
火力は対騎馬の鬼神・隆国や星7桓騎と同等
元DPSが1425の武将ですが、全ての将章をつけて副官まで編成するとDPS2600を超えるバケモノ級の武将の1人です。この状態で、
- 大将技能:攻撃力1.48倍(自軍全体)
- 個人技能:対[武将]攻撃力1.18倍
- 共闘技能:攻撃力1.25倍
全ての技能が発動すると、対騎馬で攻撃力が2倍になった鬼神・隆国の実DPSと並びます。星7桓騎とも同じぐらいのDPSです(技能の効果はロイさんの検証ページを参照させていただきました)。
大将に起用し、援・蒙恬のじィや星7楽毅で攻撃範囲を広げると周回イベントでも隆国並みに活躍します。敵の兵種を選ばないため、安定して使えますね。
ちなみに、星7騰は技能無しの状態でも実DPSが王齕、隆国、星7桓騎と横並びになるので、星7武将の中でも頭1つ抜きん出ている印象ですね。とは言え、鬼神・王齕も十分星7級の武将です。
合従戦の最適パテは複数あり?
合従戦では役者が揃いすぎてる印象なので、おそらく最適パテが数種類存在してくると思います(厳密に言えば、スコアに大きな差がないほぼ最適パテが数種類)。
以下、現段階の予想です。外れる可能性もあるので悪しからず。
尚、覚醒・録嗚未を編成しているのは必殺技による[対象依存]攻撃速度アップと、紫電一閃明けの敵を増援誘引の効果により中央に固める目的です(上手くいかなかったら鬼神・昌平君や星7媧燐、開眼・公孫龍で代用か、王齕大将の編成で試します)。
大将に星7王騎のパターン
まず1つ目は、王道の攻撃速度を上限近くまで上げていく編成。通常、攻撃速度が対象依存の効果で上限まで上がる場合、攻撃力の低さが懸念されますが、今回の星7騰は元攻撃力もそこそこ高く、将章でも攻撃力が上がります。
さらに、援・廉頗の必殺技でも攻撃力が上がるため、火力はかなり大きくなるのではないかと。助っ人は、王騎もしくは騰ですが、どちらも一長一短なのでやってみないと分からないですね。
大将に鬼神・王齕のパターン
続いて鬼神・王齕を大将にした編成。攻撃速度と攻撃力をバランスよく上げていくパターンです。剣武将の特性“連撃”は、攻撃力を上げることで追加ダメージの効果が大きくなります。攻撃速度だけ上げても実DPSが伸びないのはこの特性が要因ですね。
また、特攻倍率も高くできるのと、王齕の移動速度が速いので速く紫電に入れるのもポイントです。
攻撃速度をとるなら先程の編成ですが、バランスはこちらの方がいいので、連撃の効果を伸ばしつつ特攻倍率でスコアを伸ばす編成ですね。
ただ、今回は星7騰の攻撃力が上がりやすいことと、攻撃速度が上がれば必殺技ゲージ上昇速度が上がり、必殺技での巻き込みが増えるメリットもあります。
その為、1つ目の編成の方がスコアが伸びる、もしくは同じスコアになる可能性が高いのではないかと思います。
大将に鬼神・隆国のパターン?
先程の2つの編成と違うのは、隆国大将によって通常攻撃の実DPSを上げていくことと、同金との編成で開戦時に必殺技を速打ちすることで、紫電入りのタイムを速める編成となっています。
この編成の鍵となるのが、同金の必殺技による防御貫通付与。敵の防御力がある程度高い、もしくは盾兵が登場するのであれば、一定の効果を発揮する可能性があります。
防御貫通付与の効果が意味をなさないレベルなら、おそらくこの編成ではスコアが伸びにくいかと思いますが、どんな敵が登場するか?あとは敵の勇属性の割合次第ですね(鬼神化武将を騰の右側に編成することで、騰の対[有利属性]攻撃力を1.3倍にできるため)。
攻撃範囲を広げるパターン
4種類目は変則的ですが、副官・成恢か星7楽毅で攻撃範囲を広げ、紫電入りを速くする編成です。ちなみに、攻撃範囲拡大の効果は、楽毅の支援2と副官・成恢でほとんど差がありませんでした。
ただ、副官・成恢は攻撃速度1.26倍なので、その分少しだけ速く紫電に入れますが、
- 星7楽毅の必殺技で対[武将]攻撃力1.75倍
- 副官・王騎&騰で攻撃力1.6倍
- +助っ人王騎
の効果の方が大きいのか、攻撃速度+毒の効果で必殺技の回転を速める+助っ人も騰の方がスコアが伸びるのか?今回は試すことが多くなりそうです。
ちなみに、騰の攻撃範囲を広げるなら覚醒・録嗚未は必要ないかもしれないので、鬼神・王齕を大将に星7楽毅で攻撃範囲を広げるか、支援武将は廉頗で騰の副官を成恢でいくか、という選択肢もでてくるかと思います。
副官の呉鳳明は、王賁や氷鬼&間永でも代用できますね。
守城戦は井闌車戦で活躍が期待
移動速度が325と速く、特攻中は425まで上がります。400を超えてくると、井闌車戦で十分活躍すると思うので、活躍に期待です。
ちなみに、次の守城戦の青特報酬は武将です。王騎と騰で覇光石が厳しいかもしれませんが、王齕を引いておかないと守城戦が厳しくなるかもしれません。
選抜祭がまだ残っていて、ランキング戦の必須武将がある程度揃っているなら、選抜祭を使って覇光石100個で王齕を引くのもありですね。
王齕がいなくても合従戦で五千人将を狙える可能性は十分にあり、何度か試して上位陣の編成を確認してからでも遅くないので、引くのを悩む方は一旦様子を見るのがオススメかもしれません。