ナナフラ攻略の振り返り

セブンフラッグス、通称ナナフラの運営記録です。このブログが少しでも初心者の方の参考になれば幸いです。

鬼神・春申君/大将で使えばアタッカーのDPSを約2〜2.2倍&必中

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鬼神・春申君の必殺技

 

ナナフラで鬼神・春申君と言えば、優秀なバッファーとして誰もが認める武将です。僕も、始めて1ヶ月ぐらいでたまたまガシャが引くことができ、それ以来ずっと武神級や新生龍道で活躍してくれています。

 

そんな春申君ですが、ある程度武将が揃ってきたら大将ではなく通常の武将として起用することが多いのですが、今回はランキング戦で最適パテが組めなかった時を想定し、大将での共闘技能でどこまでDPSが伸びるのかを検証です。まずは順番に技能を確認していきましょう。

 

 

必殺技で自軍の攻撃力約1.25倍&ゲージ約2〜3割上昇

鬼神・春申君の技能

 

必殺技は、自分以外の自軍の攻攻撃力を1.25倍、必殺技のゲージを2〜3割ほどアップ + 敵軍防御力半減とかなり優秀です。敵軍の防御力が半減するので、数字上のDPS以上の効果がありますね。

 

弓なので、星4河了貂と星6河了貂の副官で開戦時ゲージアップもやりやすく、序盤からゲージを上げていくことも可能です。

 

ランキング戦では時々合従戦で活躍します。合従戦は1回の必殺技で倒す敵の数が多いほどポイントが伸びるので、ゲージアップと攻撃力アップ&個人技能の攻撃速度アップが重宝します。もし最適パテが組めない時は間違いなく出番ですね。また、次の領土戦の最適パテ入りしそうな予感です。

 

大将技能で攻撃速度が約1.1〜1.3倍

鬼神・春申君の大将技能

 

大将技能は[対象依存]攻撃速度アップです。対象依存とは、将章を含む元攻撃速度によって攻撃速度のアップ率が代わる代物で、技能をもつ武将によっても効果が異なります。春申君の場合は、一般的な攻撃速度50〜60ぐらいなら約1.1倍ですが、攻撃速度が167の双星 カイネ&李牧だと1.33倍になります。

 

参考までに、鬼神・羌瘣を将章込みで攻撃速度128まで上げた場合は、凡そ1.2倍になりました。

 

双星 カイネ&李牧と鬼神・羌瘣は、それぞれ大将で使った方が活躍する武将ですが、春申君の大将技能には必中もあります。敵武将に回避の技能を持つ武将がいたら、春申君を大将に据えるか、副官で必中をつけるか悩むところです。

 

個人技能で自軍攻撃速度1.33倍

鬼神・春申君の個人技能

 

個人技能でも攻撃速度を1.33倍と、防御力も1.28倍上げてくれます。防御力のバフは特大というわけではありませんが、自軍のDPSを上げて敵軍の防御力を下げ、さらに自軍の防御力を上げるとなると優秀と言わざるを得ません。

 

ちなみに、自軍の中に楚軍の武将がいれば効果はアップし、攻撃速度は1.46倍・防御力は2倍となっています。ナナフラ最新攻略様参照)。

 

共闘技能で会心率が約25%アップ

鬼神・春申君の共闘技能

 

さて、今回の1番の考察ポイントである共闘での会心率アップ。これが、どこを探しても検証されている方がいらっしゃらなかったので、調べてみました。結果は約25%の会心率アップ

 

会心率が3%の槍武将で検証し、多い時は10回中3回。少ない時は10回中2回。極稀に10回中1回の会心ダメージとなりました。

 

会心での1回のダメージは、1.3〜2倍とバラツキがありますが、凡そ1.1倍程度のDPSアップになると思います。

 

トータルのDPSは鬼神・羌瘣の攻撃速度で最大2.2倍に

これまで見てきた技能を合計すると、

 

  • 必殺技:攻撃力1.25倍
  • 大将技能:攻撃速度が1.1倍(元速度50〜60)、1.2倍(元速度128)、1.3倍(元速度167)
  • 個人技能:攻撃速度1.33倍
  • 共闘技能:DPS 1.1〜1.3倍会心率25%アップ)

 

共闘の会心率を最低値の1.1で考えてもDPS約2倍、攻撃速度が羌瘣並に速い武将で約2倍。攻撃速度が羌瘣並に速い武将なら約2.1倍です。

 

ランキング戦で最適パテが組めなかった時の苦肉の策ではありますが、悪くないかもしれませんね。

 

ちなみに、もし初期の段階で春申君を手に入れた場合は、大将に据えてアタッカーと共闘させるのも1つの手かもしれません。ある程度武将が揃ってきても、必中が必要な時は出番がありますし、何より普通に武神級や新生龍道で活躍します。時々ランキング戦の最適パテにも入ります。

 

活躍間違いなしなので、優先的に育てて損はないかと思いますよ。