星7紫伯、高いDPSに強力な反撃＋被害無効貫通

  更新日2022-07-13

アニメで登場した紫伯が、ナナフラにも登場です。原作通り、ステータスも技能も想像以上に優秀でした。以下、技能をまとめておきます。

【ステータス】全体的にバランスよく高いステータス

ステータスは、移動速度と攻撃範囲以外は全体的に高めです。とくに、会心率の高さが目立ちます。会心ダメージは、敵の防御力を無視したダメージの1.3倍のダメージを与えるため、実DPSが伸びます。

また、将章をつけるとDPSは2500を超えてきます。

他の星7武将とDPSだけを比べると若干見劣りしますが、会心率の高さと技能の優秀さを考えると他の星7と比べても頭1つ抜きん出ているかと思います。

成長技能で対[武将]攻撃力1.17倍

成長技能で対[武将]攻撃力が1.17倍あるため、将章をつければ1.59倍まで伸びます。さらに技能で約2.1倍DPSが伸びるので、安定したアタッカーとなります。

対[武将]攻撃力だけみれば2.2倍は伸びるので、共闘の反撃を活かした立ち回りも可能になりますね。

【必殺技】対象単体に強力な攻撃＋次の必殺技の攻撃対象増加（対象が多いほど威力アップ）＋自身の必殺技ゲージ最大6割増加

必殺技の1発目は敵単体への攻撃ですが、2発目以降は対象が増えていきます。対象が増えるほど威力も上がるため、6月前半の領土戦の城壁兵戦、6月後半の合従戦では確実に巻き込める必殺技としてかなり有能なアタッカーになるかもしれません。

必殺技によるゲージ上昇は左から順に並べてみました。1回目は約8%と少なめですが2回目以降は一気に上昇し、その後も上がり続けます。5回目になると6割ぐらい上がりますね。

ただ、必殺技ゲージの上がり幅が比例しないため、参考程度にとどめていただければ幸いです。

最大6体をターゲットにできる？井闌車戦向きの必殺技【追記：2020.07.13】

また、必殺技のターゲットは最大6体まで確認できています。もしかしたら上限がないのかもしれませんが、どちらにせよ井闌車戦ではかなり使えます。得意地形が城なので、地形･森以外なら特攻武将がいない城壁兵戦や井闌車戦での活躍できますね。

実際に、2022年7月前半の守城戦にて、残り3時間でボーダースレスレだったスコアから、第4拠点の井闌車戦を非特攻武将の紫伯を大将にして10万伸ばすことができました。この時の地形も城だったため、星7らしさが光る起用でしたね。

【大将技能】自軍槍の攻撃速度1.45倍＋被害無効貫通

星7らしく、常時という条件と自軍槍という使いやすい条件になっています。さらに被害無効貫通まで付与され、高難度クエストでも使える貴重な技能です。

【個人技能】自身の攻撃力1.29〜、盾の将章で状態異常耐性を上げれば攻撃力約1.45倍

自身の状態異常耐性の合計値が高いほど効果が高くなるといった、過去にない技能です。元の状態異常耐性のままだと自身の攻撃力を1.29倍。盾の将章で全状態異常耐性を26%、9つの項目の合計234%を上げれば自身の攻撃力は1.43倍になりました。

将章のレベルを上げれば、1.45倍ぐらいにはなると思います。

また、1.43倍の状態で星7麃公と共闘を入れさらに状態異常耐性を上げれば攻撃力1.62倍まで上がりました。上限値は未検証です。

【共闘技能】強力な反撃＋攻撃対象の防御力約20%ダウン

開眼･壁の反撃は通常攻撃の約75%のダメージですが、紫伯の反撃ダメージはその3倍ぐらいです。つまり、紫伯の反撃ダメージは通常攻撃の2.2倍ぐらいになります。

覚醒･信は通常攻撃の3倍なので信ほどではないですが、共闘だけでこれだけ強力な反撃が付与できるのは優秀で、必殺技を撃つ必要がないのは使いやすいですね。

紫伯をそのまま反撃アタッカーにしても良し、歩兵･剣の武将の本領発揮を活かして反撃しても良し。超撃乱打で星7楽毅や星7王翦がいない場合は最有力候補になりそうです。

【戦略技能】紫伯の周辺の敵の移動力-3

紫伯がいるマスの周辺1マス分の敵に対して、移動速度-3の効果です。しかも、使用コストは3なので、星7李牧の技能でコストを下げれば、トータルコスト2という少なさで敵の移動を止めることができます。紫伯らしい、急襲するような技能ですね。

星7楊端和のようにどこにいても敵の足止めができるわけではありませんが、その分低コストで足止めできます。うまくハマればかなり活躍できるかと思います。

7月には大戦略があるので、ぜひ使ってみたい技能です。

星7武将の中でもとくに優秀な武将！

最近の星7武将はどれも優秀ですが、紫伯も同じく優秀です。とくに反撃を活かした超撃乱打や高難度クエストでは活躍に期待できます。

直近のランキング戦である領土戦でもアタッカーになる可能性がありますし、その次の合従戦でも期待です。

ただ、次のランキング戦の青得報酬は副官なので、今課金してまで引かなくてもいいかもしれません。青得が武将の合従戦前を見越して狙ってもいいかと思いますし、121連で確実に引けるため今月末までに引ききるペースでもいいかもしれませんね。