協刃大討伐に合わせて応援ガシャが配信されますね。期間は8/8の14:00までで、大討伐が終わるまでとなっています。
今回は双星武将の再ピックアップということですが、ガシャのポイントを少しご紹介したいと思います。
双星武将は大戦略で活躍する
まず、双星武将は大戦略で活躍します。大戦略の各城の旗をMAXにする際、その部隊の星7武将または双星武将の編成数で“1ターンで増える占拠ゲージの数”が違います。
星7・双星を5体編成していれば、最大で占拠ゲージが+15。逆に0体なら+5となります。大戦略では、単純に星7や双星の所持数が多いというだけで有利に進めることができます。
もちろん、全ての部隊でオール星7にすることはありません。今の大戦略は、クリアスピードが速ければ即撃ボーナスを得ることができるため、5部隊中3部隊ぐらいは必殺技即撃ち部隊となり、星7や双星以外の必殺技ゲージアップの武将を編成することがあります。
ただ、それでも星7と双星だけで編成する部隊が1〜2部隊ぐらいは必要になるケースが多いため、星7・双星の所持数が少ない方にとっては過去の双星武将を引ける貴重なチャンスとなります。
オススメの双星武将を優先度順に紹介
今回は4体の双星武将ですが、優先度としては
- カイネ&李牧
- 項翼&白麗
- バジオウ&楊端和
- 輪虎&廉頗
という順番です。1体ずつ解説していきたいと思いますが、全て必須武将というわけではなので、無課金や微課金でされる方など覇光石に余裕がない場合は見送った方がいいかと思います。
ただ、好きな武将を使うというのもナナフラの醍醐味の1つです。双星武将の再ピックアップは1年に1度あるかないかぐらいのペースなので、技能関係なく引きたい武将がいる場合は迷わず引いていきましょう。
双星・カイネ&李牧
※ステータスは将章を全てつけた数値です
将章を全てつけると攻撃速度が167まで上がるため、大将に星7信(矛)を編成するだけで攻撃速度が上限の6000まで跳ね上がります。そこに、副官と援武将で攻撃範囲を拡大することで、攻撃範囲が400以上になりどこにいても敵へ攻撃が入ります。
この特性は、過去に大戦略で活躍したことがありました。孤軍を倒す際、必殺技被害軽減(特大↑)の副官が存在し、通常攻撃でしか倒せないケースがあったためです。
前回の大戦略ではその仕様はありませんでしたが、今後この仕様が復活した際には双星カイネ&李牧が活躍する可能性があります。
その他、個人技能で7割回避もあり、共闘で会心率が70%ほどまで上がり攻撃力の低さをカバーすることができるので、ストーリーや覇者の長城、周回イベントや武神級、新生龍道でもアタッカーとして活躍します。
双星・河了貂&羌瘣の登場で、星7騰、星7羌瘣がアタッカーの最有力候補となりましたが、その差は大きくなく双星カイネ&李牧も十分なポテンシャルがあります。
現在の周回イベントは、星7騰や羌瘣なら2秒。双星カイネ&李牧なら3秒です。倍速の1秒は実際の0.5秒で、周回時間全体で見れば差があってないようなものなので、カイネも十分周回イベントで活躍しますね。
また、攻撃封印が100%のアタッカーとしては今後も活躍の機会があります。星7騰は75%、星7羌瘣は50%なので、敵が攻撃封印をかけてくる周回イベントなどは双星カイネ&李牧がいると編成の自由度が増しますね。
必殺技封印と技能封印も90%あり、その他のクエストや武神級でも躓くシーンが少なくなるのが心強いです。
技能の詳細はこちらで紹介していますので、併せてご覧ください。
双星カイネは他のアタッカーにはない安定感がある【8/3追記】
この編成で宝物庫クエストをやってみた後、アタッカーを星7騰、支援を双星・河了貂に変えてやってみました。
この編成のデメリットは、必殺技オートでやると騰が不必要に動いてしまうことです。騰の必殺技は発動後に攻撃対象へ移動します。
攻撃範囲が広く、双星・河了貂の支援①をつけて潜伏付与すれば毒によるHP低下でも問題ありませんが、その一手間が少し面倒です。
また、星7羌瘣だと微妙に攻撃範囲が足りません。移動速度の速さで周回イベントは最速で回れそうですが、双星カイネ&李牧は副官・成恢と支援技能により弓武将以上の攻撃範囲となるため安定して多くのシーンで安定した活躍を見せてくれます。
この安定感は実際に使ってみないと伝わりにくいですが、改めて使いやすい武将だなと感じました。
双星・項翼&白麗
全体的にステータスが高く、周回イベントでもかなり早めのタイムで回れる武将です。ただ、星7騰、星7羌瘣が今の貴石収集イベントで2秒、双星カイネ&李牧が3秒で回れる中で双星・項翼&白麗だと4秒なので、残念ながら周回イベントであえて選択することはないです。
オーバーチャージ、成長技能、個人技能で自身のDPSを上げていけるので、武神級やストーリー、覇者の長城で勝つための戦は得意とします。個人技能では、敵を倒す毎に必殺技ゲージも上がっていくので、難易度が高いクエスト向きですね。
また、今回の4体のうち必殺技即撃ちで手前の敵に攻撃が届く貴重な武将でもあります。大戦略では必殺技即撃ちで敵を倒すのもポイントの1つなので、双星・項翼&白麗は戦力になりますね。
双星バジオウ&楊端和
山の民らしくHPと防御力が高い、耐久性のある武将です。しかもDPSもそこそこ高く、大将に編成すれば自身のDPSを2.3倍+防御貫通付与、山の民のDPS2倍+防御貫通付与となかなか優秀です。
盾の将章もあるので必殺技ゲージも上がりやすく、タイムアタックイベントの速撃突破で活躍するケースがありました。
攻撃速度がそこまで速くないので周回イベントではアタッカーになりませんが、大将を双星バジオウ&楊端和、その右隣に開眼・シュンメン+副官・成恢を編成することでシュンメンをアタッカーにして周回イベントを回ることがありました。
ただ、タイムとしては項翼&白麗と同じく4秒ぐらいになるので、今では星7騰や羌瘣、カイネ&李牧が主流になっています。
項翼&白麗のように、耐久性と防御貫通を活かした高難度クエスト向きの武将ではありますので、引ければ活躍の機会はあるかと思います。
尚、必殺技は自分中心なので大戦略で必殺技即撃ちはできないので注意ですね。
双星・輪虎&廉頗
全体的にステータスが高い武将ですが、瞬間火力よりも大将技能の回避を活かしながら“負けない戦”を得意とする武将です。
周回イベントなどでは使うことはありませんが、高難度クエストでは回避を活かして使えるシーンが度々あります。回避の技能は重ね合わせることで回避100%まで上がるというフーゴさんの検証結果がありますので、
自身の技能で回避を持っている武将というのはそれだけで高難度クエストで活躍するポテンシャルを持っていますね。
余裕がなければ見送るのが吉
正直なところ、ここ1年以内でより優秀な武将が登場したことにより、今回の双星武将は技能面を考慮すると無理して引く必要はないかと思います。
ただ、今後の新規武将との組み合わせや上方修正で化ける可能性があることも否定できないので、今回のガシャは悩ましいですね。
運営がこのタイミングで登場させたということは、今後何かしら活躍の機会があるのかもしれませんし、協刃大討伐でスコアを伸ばせれば豪華な報酬が手に入ると思いますが、そのために覇光石を200個使うのはちょっとリスクが大きいです。
10月には周年記念で新しく星7武将が登場するはずなので、それに向けて少しでも貯めておくのがベストです。
手持ちの戦略をよく考えて、戦略的にガシャを回していきましょう。