以前から度々検証していた攻撃範囲拡大の技能をまとめました。画像に全てがまとまっているのでゆっくりご覧いただきたいと思いますが、画像の解説および補足をこの記事でご紹介したいと思います。
- 副官・成恢は剣武将を槍武将並の攻撃範囲にする
- 攻撃範囲が45より広い武将は、副官・成恢でさらに広がりやすい
- 援・蒙恬のじィ、星7楽毅は支援技能で攻撃範囲を広げる
- 星7春申君は、成恢よりも援・じィよりも効果が高い
- 副官・成恢は、毒耐性100の武将では効果無し
- 覚醒・摎は、副官・成恢を編成するだけで攻撃範囲が弓武将以上に
- 副官・成恢は任命印を使う価値あり
副官・成恢は剣武将を槍武将並の攻撃範囲にする
まず、副官・成恢。
攻撃速度は1.26倍。そして、自武将に毒を付与する代わりに攻撃範囲が広がるという技能です。以前は攻撃範囲45の剣武将で試すとなぜか全く範囲が広がらなかったので、剣武将の標準値である45から別の要素で広がった範囲に対して相乗効果があるという認識でした。
今回改めて検証すると、範囲45の武将でもきちんと広がっていて槍武将とほぼ同じ範囲になっています。
なので、剣武将の攻撃範囲が槍武将並になる。という認識で大丈夫ですね。
攻撃範囲が45より広い武将は、副官・成恢でさらに広がりやすい
剣武将の中には、攻撃範囲が標準値45よりも少し広い武将がいます。
所持武将での一覧ではありますが、開眼・シュンメンが95と1番広いですね。ちなみに、シュンメンはさらに個人技能でも攻撃範囲が広がり槍武将の150を軽く超えます。
副官・成恢や援・じィで攻撃範囲を広げなくてもかなり広くなるので、クエストでも活躍しやすいですね。
さて、攻撃範囲が76の双星カイネ&李牧に副官・成恢を編成すると槍武将の150を余裕で超えて200〜250ぐらいまで広がります。
開眼・シュンメンなら、自身の個人技能に加え副官に成恢を編成すれば、9マスの1番後ろからでも敵に攻撃できます。マスの1番前に配置しておけば、敵がどこにいても攻撃できますね。
双星カイネ&李牧も、副官・成恢を編成し援・じィか星7楽毅で支援すれば同じように9マスの1番後ろから攻撃できます。
援・蒙恬のじィ、星7楽毅は支援技能で攻撃範囲を広げる
援・蒙恬のじィ、星7楽毅は支援技能で攻撃範囲を130ほど上げることができます。攻撃範囲が45の剣武将は、副官・成恢と支援技能でおよそ200〜250ぐらいまで上がりますが、攻撃範囲が76の双星カイネ&李牧なら弓武将以上に広がるので使い勝手が良いです。
こちらの編成は新生龍道を行う時のものですが、大将の星7信の大将技能(対象依存)で双星カイネ&李牧の攻撃速度を上限の6000まで上げます。副官には成恢で攻撃範囲を広げ、さらに楽毅の支援でも攻撃範囲を広げます。これで、開戦直後から敵に攻撃が入ります。
星7春申君は、成恢よりも援・じィよりも効果が高い
星7春申君は個人技能で合従軍の攻撃範囲を拡大する技能をもっており、単純に副官・成恢と比較しても、援・じィと比較しても効果が高いことが分かります。
合従軍という条件つきではありますが、攻撃範囲が45の双星・項翼に副官・成恢を編成して春申君という組み合わせでも、9マスの1番後ろから攻撃が入ります。
所属「合従軍」の剣武将がいて、星7春申君を所持しているならこういった編成で周回イベントを回るのもありですね。
副官・成恢は、毒耐性100の武将では効果無し
つい先日に星7羌瘣が登場しましたが、羌瘣の毒耐性は100%でした。
副官・成恢の技能は、自武将に毒を付与しないと攻撃範囲が広がりません。そのため、毒耐性が100%の武将に編成しても毒が付与されず攻撃範囲に変化がありません。
また、毒耐性が仮に50%だとすると、2回に1回は毒が付与されないことになります。周回イベントでも、速く回れる時とそうでない時が発生するということなので、個人的には毒耐性が少しでも高い武将には副官・成恢は使いません。
とくに、鬼神・羌瘣、覚醒・羌瘣、開眼・カイネは単体では強い武将ですが、毒耐性が0%ではなく成恢を編成できないため周回イベントでは少し使いにくさを感じますね。
覚醒・摎は、副官・成恢を編成するだけで攻撃範囲が弓武将以上に
覚醒・摎は、将章をつけて副官を編成するとDPSが3000を超えてくる星7武将に近い強さの武将です。そして、覚醒・摎は大将技能で自身の攻撃範囲を拡大することができます。
大将技能だけ発動した時には、自身の攻撃範囲はおよそ150に。その状態で副官・成恢を編成した場合は、開眼・シュンメンと同様に9マスの1番後ろからでも敵に攻撃が届きます。
とくに周回イベントで度々活躍する武将なので、運良く引けた場合は必ず残しておきましょう。
副官・成恢は任命印を使う価値あり
改めて画像右側の剣武将+成恢の攻撃範囲を見てみると、副官・成恢がいるだけで周回イベント編成の幅が広がるのが分かります。
周回イベントは毎回敵の技能が少し変わるので、いろんな編成を組めるようになるのが理想です。副官・成恢がいれば、剣武将もいくつか選択肢ができ、編成の幅が広がります。
ちなみに、星7騰が特攻期間の合従戦では、副官に成恢を編成して挑みました。剣武将の攻撃範囲だと、紫電繋ぎが難しかったからです。毒付与のダメージで必殺技の回転もかなり速くなるので、全体的にやりやすくなりました。
紫電一閃中にずっと重圧がかかり、敵の行動を封じるためには鬼神化武将を50体以上所持していないといけませんが、ランキング戦で活躍できる機会もあると考えると任命印を使う価値は十分にあるかと思います。
今後は、攻撃範囲拡大の技能を調べることがあれば、この記事に追加していこうかと思います。Twitterでは随時情報発信していますので、そちらも併せてご覧いただければ幸いです。