今回新規武将として登場した覚醒・臨武君。鬼神・臨武君は攻撃力が大きく上がるのが特徴でしたが、今回の覚醒・臨武君は防御力が大きく上がるようです。以下、各技能についてまとめておきます。
- 【ステータス】防御力が突出しており、攻撃力がそこそこ高い
- 【必殺技】線形中範囲に強力な攻撃+攻撃対象に挑発付与+自軍防御力1.25倍
- 【大将技能】所属国「楚」の防御力を1.42倍
- 【覚醒技能】所属国「楚」+騎馬兵の防御力を2.14倍 & 攻撃被害軽減(特大)
- 【共闘技能】反撃(特大)
- DPSを上げるだけではクリアが難しい高難度クエスト向き
【ステータス】防御力が突出しており、攻撃力がそこそこ高い
ステータスでは防御力がかなり高いです。将章も金と銀の盾があるので、防御力がさらに上がります。HPは高くありませんが、これだけ元の防御力が高く、技能でも防御力が上がるので盾役にはぴったりですね。
また、共闘で反撃できるので攻撃力がそこそこ高くなっていますね。将章も金・剣が1つつけられるので、大将にして反撃で倒していく戦法もありかと思います。
【必殺技】線形中範囲に強力な攻撃+攻撃対象に挑発付与+自軍防御力1.25倍
必殺技では自軍の防御力を1.25倍上げることができます。また攻撃対象に挑発付与は、同じガシャでピックアップされている臨武君の妻、白翠と相性がいいのですが残念ながら副官は引くことができませんでした。
線形中範囲は、少し細めで長いため敵が離れていてもある程度は届きます。とは言え、長くはないので少しもどかしさはありますね。鬼神・臨武君は横に広くて縦に短く使いづらい印象だったので、それよりはマシかなという印象です。
【大将技能】所属国「楚」の防御力を1.42倍
大将にするだけで所属国「楚」の防御力を常時1.42倍です。
【覚醒技能】所属国「楚」+騎馬兵の防御力を2.14倍 & 攻撃被害軽減(特大)
所属国「楚」と騎馬兵という条件なら防御力が2.14倍です。ちなみに所属国「楚」だけなら1.65倍、騎馬兵だけなら1.3倍ですね。効果時間は11秒です。
防御力が上がるだけでなく攻撃被害軽減もあるので、覚醒中はかなり強力な盾役になります。
【共闘技能】反撃(特大)
反撃に“特大”とついているので、どれぐらい強いのかと思い覚醒・信の「強力な反撃」と比較してみました。結果、
- 臨武君の共闘による信の反撃:2100〜2700
- 信の必殺技による信の反撃:3000〜3100
と少し信より劣る印象です。ただ、覚醒・信の強力な反撃は秦国武将にだけ付与されます。臨武君なら共闘を入れるだけで反撃ができるので武将を選ばないというメリットがありますね。
星7王翦や覚醒・信を所持していない場合は、しばらく臨武君が超撃乱打で活躍すると思います。臨武君自体は攻撃力が高めで将章も金・剣があるので、最近登場した副官・汗明をつけ、臨武君自体で反撃していくのもありかもしれません。
DPSを上げるだけではクリアが難しい高難度クエスト向き
DPSは938と低く、将章も剣が1つなので臨武君自体がアタッカーになることはないかと思います。ただ、反撃がそこそこ強くて盾役にはぴったりなので、
- 大将にして反撃を入れながら、鬼神・成恢との組み合わせで盾役に
- 同じガシャで登場した鬼神・白麗の大将技能で楚国武将に回避を付与、臨武君の覚醒技能でダメージを抑えつつ敵を吹き飛ばし、白麗の攻撃範囲390で遠方から攻撃を入れて倒していく
といった戦い方ができるかと思います。
今回の守城戦では間違いなく籠城戦の大将ですし、高難度では活躍できそうです。ストーリー難をこれからクリアしていく人にとっては心強い存在になるでしょうね。